はじめに
すべては君の未来のために
聖光高等学校は成長実感のもてる学校をめざします。
日々の小さな成長実感の積み重ねが君の未来を切り開きます。
聖光高等学校では、君の願いや意志に寄り添い、きめ細やかで手厚い指導をしてくれる教師が揃っています。
例えるなら、君のどんなに小さな変化や努力であっても、すかさず見つけ出し、認め、支援してくれる高い眼力をもつ教師。
そんな教師の下では、たびたび君にスポットライトが当たるチャンスが生まれ、成長実感がもてるチャンスが生まれてきます。
君が小さな成長実感を積み重ねることで、三年後の君の未来を切り開くことができます。それどころか、君が積み重ねた成長実感はおそらく君の生涯を支えてくれる力になるはずです。「師弟同行」の教えを胸に、共に学び、共に成長していきたい。
「すべては君の未来のために」我々は、情熱と意欲をもって毎日の生活を見守り、支えていきます。
さあ、ここから未来への旅がはじまります。
学校長挨拶
教育方針
校訓
スクール・ミッション(学校の使命)
キリスト教主義による教育の特性を発揮し、魅力と独自性のある学校運営に努め、地域における多様なニーズに応える高校教育を展開することにより、本県の振興発展に持続的に貢献する人材を育成するとともに、自らの個性の伸長を図り未来の創造に主体的に挑戦する人材を育成します。
スクール・ポリシー(本校の三つの方針)
(1)グラデュエーション・ポリシー(育成を目指す資質・能力に関する方針)
- 社会の形成者としての自覚のもと、真摯な姿勢で学び続ける態度と力を育成します。
- 高い倫理観と奉仕の心を有し、誠実に善意をもって社会に貢献する態度と力を育成します。
- 地域と人を愛しその発展を願って、課題を解決し未来を創造する態度と力を育成します。
(2)カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)
- 教材の工夫やICTの活用により、学習意欲を高め基礎学力の徹底を図る教育に取り組みます。
- 一人ひとりの特性と可能性を伸長し、大学等での高度な学びに繋ぐ教育に取り組みます。
- 全ての生徒に活躍の場があり成長を実感でき、自己肯定感を醸成する教育に取り組みます。
- 資格取得や体験活動などを推奨実施し、主体的にキャリア形成を図る教育に取り組みます。
- 学校行事や地域貢献活動などを通して、人間関係力や社会性を培う教育に取り組みます。
(3)アドミッション・ポリシー(入学者の受入れに関する方針)
- 本校の建学の精神や教育理念を理解し共感して、本校で学ぶ強い意欲をもつ生徒を求めます。
- 自らの目標に向かって真摯に学校生活を送り、進路実現を目指して努力できる生徒を求めます。。
- 学校や社会の一員として、規範意識が高く規律ある行動や他との協力ができる生徒を求めます。
学校の沿革
昭和4年 | 下松市で山口県下松高等女子学校として開校 |
昭和23年 | 聖光中学校・聖光高等学校として光市に移転 |
昭和28年 | 商業科設置 |
昭和37年 | 機械科設置 |
平成4年 | 普通科社会福祉コース設置 |
平成5年 | 商業科を綜合ビジネス科に名称変更 |
平成8年 | 学校週5日制(完全)を実施 |
平成10年 | 先進的教育ネットワーク研究指定 |
平成10年 | 創立70周年記念式典挙行 |
平成11年 | 普通科福祉コースに介護福祉士国家試験受験資格取得カリキュラムを導入 |
平成11年 | 文部省特色教育振興モデル事業「生きる力とやる気を育てる」~ホームルーム経営を基盤とした主体的実践人を目指す生徒の育成~教育研究発表大会実施 |
平成13年 | 普通科就職コースを普通科総合コースへコース名変更 |
平成15年 | 通信制課程設置 |
平成18年 | 綜合ビジネス科にコース制に変更。情報ビジネスコース・医療ビジネスコースを設置 |
平成20年 | 創立80周年記念 愛校祭開催 |
平成21年 | 松岡由和 学校法人櫨蔭学園理事長に就任 |
平成21年 | 井上需弌 聖光高等学校校長に就任 |
平成22年 | 第50回交通安全国民運動中央大会全国交通安全優良学校受賞 |
平成24年 | 松岡由和理事長 校長を兼務 |
平成25年 | 田中賢治 聖光高等学校校長に就任 |
平成27年 | 聖光高等学校校舎等改築工事着工 |
平成28年 | 新校舎竣工式挙行 |
平成29年 | 廣川 晋 聖光高等学校校長に就任 |
聖光高校の4つのサポート
本校では、この4つのサポートを軸としています。
社会に求められる人間になるために、全教職員が全力でバックアップします。